筆者が慌てたので記事にしてやる思いで・・・
はじめに
今回は記事のネタがなくなって考えていた
時にふと思った。今住んでいるところの
契約更新ってお金かかるの?そぅです!
契約する時はなかなかな金額がかかるので
その時の事しか考えておらず更新時に
何か必要なのかを全然聞いていませんでした。
素人あるあるたど思っています。。。
そこで今回は筆者がいろいろなサイトで調べた
賃貸契約についてを解説していこうと思う。
※素人解釈もあるのでそこは理解していただきたい。
重要事項説明書と賃貸契約書の2種類がある。
まず、不動産屋さんでお家を決めに行った時に
もろもろ確認してこの部屋に住みたいと
決めてからの話としていこう。そしてそこで
出てくるのが重要事項説明書と賃貸契約書に
なる。こちらの2種類は異なる書類となるので
注意しよう。ちなみに2種類については
不動産屋さんからもらう書類に
なるのでよく覚えておこう!
先に重要事項説明書についての説明を行おう。
こちらは賃貸物件の契約をする前に、
不動産屋さんから渡されて、目を通す
必要のある重要な書類になっている。
こちらの書類には物件の詳細事項や、
賃貸契約に関わる大切な事項が記載されているよ!
又、正しい情報を入居者に理解して契約して
もらうために宅地建物取引士が内容を説明する
ことが義務化されている!
そしてこちらを理解、納得する
ことが出来たら署名と捺印をします、
「重要事項の説明を受けた」証拠になるので
必ずよく聞いておこう!
さてこちらが終わるともう一つ
「賃貸契約書」=賃貸契約を交わす書類がある。
重要事項の説明が納得できた状態で
賃貸借契約書に署名、捺印で契約が完了する。
筆者は重要事項説明書の説明段階で
ペットが飼えるか飼えないかしか
頭がなかった為質問を全くしていなかった。
これが2年後に不安が出てくる(´;ω;`)
重要事項説明書で必ず確認すべきポイント等
さて次は重要事項説明書にて記載されている
ところで重要なポイントを説明していこう。
重要事項説明書でのチェックポイントは
こちらになる!
こちらの内容は入居前に必ずチェックして
おいて損はないので行っていこう!
備え付け設備状況
賃貸に備えつけられている設備は必ず
よく確認しておく必要がある!
ガスコンロの有無や照明、エアコン数。
入居前に物件を確認して付いていないからと
思い実際に入居してみると付いている時がある。
※私は照明がなかったから購入して引っ越しを
したら入居する時にはすべて照明が付いていた。
そして設備が故障した時はどのように
対処すればよいのかも確認しておこう。
不動産屋さん(管理会社の場合もあり)なのか
入居者負担なのかこちらは大事である!
備え付けなので曖昧にしていると
実際に破損したときに困ってしまう。
更新・解約等の契約に関する内容
更新・解約をする場合どこへ連絡をするのか、
費用はどうなるのか?把握しておいた
ほうが良いポイントになる。現在主流の契約は、
賃貸契約は2年が多いです。
更新が可能なのか更新するには更新料が
必要なのかも同時に確認しておこう!
更新以外にも契約の途中で解約の場合
何ヵ月前に連絡をするのが良いのか急遽
引っ越しが決まった場合の解約対応も
確認しておくポイントになる。
敷金・家賃等のお金に関する内容
最初に話をした重要事項説明書内に、
契約後に必要な初期費用のすべてが記載されてる!
家賃以外にも必要な費用、必要な理由が
細かく記載されています。初期費用には敷金も
含まれているので高額になる場合が多いです。
わからない金額についてはあらかじめ確認
しておくと納得することが出来るよ!
インフラ整備状況
必ず電気・ガス・水道などが整っているか、
都市ガスなのかプロパンガスなのかも
確認しておくのがおススメです。
インターネット環境が整っている
物件もあるのでよく確認をしておこう。
物件の禁止事項
お部屋によっては禁止されて
いる内容が変わってきます。
楽器が使用できるのか、ペットの飼育を
していいのか等この辺りも一緒に確認して
おこう。集合住宅だと禁止事項で
トラブルになる可能性が高いので必ずチェック!
管理委託先
お部屋を借りる際に行った不動産屋さんと、
管理をしている管理会社さんが違う
場合があります。故障、トラブルが起きた
場合物件を管理する委託先の連絡先
を必ず確認しておきましょう。
スマホの連絡先に追加しておくと便利です!
特約事項
物件の周辺に墓地や火葬場、
暴力団事務所などの嫌悪されやすい
施設がある場合特約事項が
定められる時があります。
その他にも、害虫被害などが多発する時は
ルームクリーニングが必要になって
くる場合もある。その時の費用負担も
事前に確認をしておいたほうが安心できる。
特約事項には上記内容に該当する物件に関する
特有の事が契約事項に記載されています。
現状回復費用に関する内容は、
本来は大家さん(貸主)負担対応となる
はずの経年劣化の部分まで入居者(借主)
負担になる場合があるので注意が必要!
建物や設備が壊れた場合、修理費用を支払う
義務がある大家さんではなく入居者側が
負担するように記載されていることもあります。
敷金の返還についても特約事項で
よくトラブルになることがあります。
入居者に不利な条件が特約事項に記載されて
いることがある為よく話を聞いてわからない
事がある場合は必ず質問をして解決しておこう。
特約事項の確認時の注意が必要な場合
重要事項説明書の特約事項を確認時必ず
注意が必要な場合が以下である。
後日【そのような条件聞いていない。】
【これなら契約していなかった。】等
トラブルにならないよう必ず確認しましょう!
現状回復費用で、普通は大家さんが負担するもの
入居者側に不利になる条件が特約事項に
記載されている場合が多いのが
現状回復費用などの敷金関係の内容です。
現状回復の費用の支払いは「入居者側」が
義務づけられたものではあるものの
義務に基づく支払い以外の部分までもが
入居者へ負担とさせて納得が出来ない
場合があります。
どの費用が入居者側の負担で、
どれが大家さん側費用負担になるのか
判断基準として【国土交通省の
『現状回復をめぐるトラブルとガイドライン』】
を確認しておこう。ここには
ガイドラインでつくられた、東京都の
『賃貸住宅トラブル防止ガイドライン』を
参考に解説していきます。
現状回復のうちで、通常は
大家さんが負担するのは以下です。
これらのうちで、画鋲やピンなどで
出来た穴を修復する費用は、大家さんが
負担する場合は下地ボードを
張り替えなくても直せる程度の穴の場合です。
釘やネジを使用した為に出来た
大きな穴は入居者側の負担にするなど穴の
程度の違いによって判断が変わっていきます。
原状回復費用で、普通は入居者が負担するもの
次は現状回復で入居者が義務づけられて
いるものは「入居者の不注意や
過失のせいで生じた傷や
汚れだと明らかなもの」です。
賃貸で現状回復で必要な費用で
通常入居者が負担するものと
以下は考えられています。
こちらに関しても東京都で作成された
『賃貸住宅トラブル防止ガイド
ライン』を参考にして例です。
しかし、ガイドライン以上の
負担を入居者に請求する為いまだに
特約事項として記載し続けている大家さんもよく
いるためよく確認する必要があります。
万が一特約事項で入居者側に不利が
ある内容を記載されていた場合は
担当者に確認をしましょう。
ハザードマップ説明
2020年8月以降から国土交通省より
ハザードマップの説明が義務化!
災害が起こった場合の避難場所、
津波被害の予想を知っておけば
災害を備えることが可能になります!
ハザードマップが手元にない場合は
『ハザードマップポータルサイト』で
閲覧が可能になっています!
重要事項説明を受ける時の注意点
重要事項説明は、宅地建物取引士が
行うことになっています!
説明担当者が資格保有者なのかも
重要なポイントになります。
説明してもらう場合は、顔写真の
入っている宅地建物取引士証
を掲示しなければならないと
法律で定められています。
必ず宅地建物取引士証を確認するようにしよう。
又、難しい内容が多くある為説明を聞いている時に
理解できない内容や専門用語、
疑問などがあればわかるまで質問
するようにしよう!曖昧な部分がある場合契約後に
トラブル発展になる可能性があるよ。
何度も記載したが特約事項の内容は
注意が必要になっている。特約事項は物件特有の
事情が記載されているので、嫌悪施設がある場合や
事故物件の場合はその旨が説明されます。
特有の契約事項も記載されており、
敷金や原状回復の費用が、入居者側
にとって不利になる条件が記載されて
いることもあるので必ずよく
確認しておこう!重要事項説明書に
記載されていて説明されない場合
賃貸契約書と内容が違う場合は
遠慮せずその場で必ず聞こう!
疑問のままにしたりしのまま
重要事項説明書への署名と捺印をして
しまわないようにしよう!
説明に同意した証拠になってしまわないように、
納得した後に署名をするように必ずしよう!
尚、重要事項の説明を聞いたうえで
納得することが出来ない場合
契約を断ることも可能になっています。
契約前の確認でおこなうもののため、
重要事項の説明をうけている
時はまだ契約が締結されていない!
都度質問を行い納得が出来ない
場合、契約前に断ることも必要である!
重要事項説明書は必ず保管しておこう
契約後も重要事項説明書は自宅で
大切に保管をしておこう!
物件に関わる詳しい情報が
記載されているので、契約後に
確認を行うこともあり得ます。
説明されたばかりの時は
覚えていたとしても、
長く入居していると曖昧になって
しまう部分もあります。特に
敷金と礼金、違約金などの
お金に関するトラブルが多いです。
書類を手元に置くことで
未然にトラブルを
防ぐことにもなります。
茶番
今回は珍しくまじめな話でした。
なぜなら筆者が困ったから書いたそうです。
おぉ~ちゃんとアオがしゃべってる。
困ってる人見てると思うから
頑張る!!
確かに更新時期に困ってたもんね(;’∀’)
更新料~更新料って(;”∀”)
でも自動更新で必要なかった。。
管理会社に電話してたもんね~(*´Д`)
今月終わるまでまだ信じてないみたいだよ(;’∀’)
無駄遣いしないかいんじゃない?
専門家じゃないから詳しいことは専門の
サイトを見てほしい。。。
SUUMOさんのページをリンクしておくね
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今回は実体験を入れた内容でした。。。
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